満月衛星。　音　邦 - や、ら、わ行

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index-ら行　Liz-Riot 　リチウム 　RayZi

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LIZ-RIOT
音源Salad Days

---Salad Days
　　ライヴで観てその演奏の巧さと曲の好さに勢いで買ってしまいました。
　　でもアレですな。買って正解でした。もぉ〜頭の中から離れないんですよ、タイトルチューンの『Salad Days』が。
　　他の曲聴いててもこの曲が頭にこびり付いて離れません。こーゆー曲って単純に凄いと思うの。
　　私程度の人間の頭にこびり付いて離れないのも、向こうにとっちゃ迷惑この上ない話でしょうが、離れないもんはしょうがないのです。
　　いい曲だと思っちゃったらそれはきっと、私にとっては一生好い曲なのです。

　　ぐいぐいと引っ張っていってくれる『Open the gate, we are』もちょっとした演出と勢いの好さが好きだ。
　　って言うかね、どの曲も好きなんだよっ！！もぉ〜大好きさっ！！文句の一つも言いてぇくらいに大好きさ。
　　この弦楽器の重さが、力のあるドラムが、伸びのあるボーかるがっ！！もぉ〜たまんねぇのサ！
　　ホントにね・・・聴け。(笑)

　　このバンド、冗談抜きでメンバー全員が巧いんです。
　　テクがあるのもそうなんでしょうが、聴かせ方も巧いんじゃないかと思います。
　　おまけにコーラスワークもサイコーで何処をどう切っても褒めるしかないの。
　　冗談抜きで此処までカッコいいと思ったバンドは久しぶり。

m1.Salad Days　m2.空　m3.Hi Speed Summer　m4.Open the gate, we are

リチウム
音源　お休み地獄

---お休み地獄
　　・・・爆笑
　　なんて言うんですかね？この音源で笑わずに何で笑うんだってな話ですよ。
　　瑞獣さんの歌詞のシュールさに脱帽です。さすが獣。(笑)
　　曲自体は至ってまともなんです。むしろカッコイイって言っても好いくらいで、事実カッコ好いんですよ。
　　そこに瑞獣さんのシュールな歌詞が載っかって爆笑街道を一直線。流石です。
　　これがあるからリチウムってバンドがカッコ好く、ンでもって面白く、楽しいもんなんだと思いますよ。

　　何気に全曲カッコ好いんですよ。いやこれマジでホントに。もぉ〜吃驚。
　　お休み地獄とか、目茶目茶こいつの気持ち解かるよ。私、多分職がなかったらこんなことやってそうな口だもん。
　　共感すんのもどうかと思うけど、凄い解かりやすくて返って共感できちゃうんだよ、これが。

　　光速エレベーターはコーラスの死村さんのコーラスが間違ってて私は爆笑した。
　　いくらなんでもゲームは喰えねぇだろうよ。うどんは出来てもさ・・・

　　『マッチも売れないオヤジ』ってさ、タイトル凄くない？タイトル読んで笑った私はアホですかね？
　　駄目オヤジもここまで来ると流石にすげぇなって思うよ。でも、このオヤジの気持ちも解からなくないよ。

　　いいぞぉ〜四方八方厭々陣。歌詞読んだら絶対笑う！！保証する。
　　って言うかね、歌詞に三段オチ付けるなよ、この場合は四段オチになるの？どっちでも好いけどさ。
　　よくこんなこと思いついたよね。ほとほと感心する。

　　大名行列の集団漫才を聴いて、また笑う。ボケ倒し放題の回りにわざわざ突っ込んでる瑞獣さん。あんたすげぇよ。
　　肝心な音楽についてはあんまり語らんですいませんね。どーでも好いとこばっかりに耳が行っちゃうんですよ。
　　ところでさ、一番最初の漫才(？)で最後に瑞獣さんの叫びを聴くたびに『怪物クン』を思い出すのは私だけだろうか？

　　でもアレですな。やっぱりリチウムもライヴで観るのが一番最高だと思いますね。
　　しっかしアレだな・・・ここまで笑える音源ってのも珍しい。

(A面)m1.葬式ポテト　m2.お休み地獄　m3.マツカタヒロキ自分を釣る　m4.光速エレベーター
(B面)m5.マッチも売れないオヤジ　m6.父さんは超人だった　m7.四方八方厭々陣　m8.大名行列

---RayZi
音源 　himatsubushi

---himatsubushi
　　『暇潰し』です。でも、確かに暇を持て余して創ったんだろうなぁ〜とは思いますが、それでもやっぱりRayZiさん、かっこいい曲を作ります。
　　力が抜けたからよくなったというよりは、『創りたいときに創りたいものを創りたいから創った』っていうスタンス。
　　全編インストものでも、それでもやっぱりかっこいい。

　　暇潰しで創られたとしても、その割に曲はしっかりと創り込まれてる。それでいて……いや、それだからかな、聴く方も凄く肩の力を抜いて聴ける。
　　ホントにね、メロディラインとかが凄くキレイなんですよ。もぉ〜なんつーか、インストものとは思えないくらい！！
　　言い方は大袈裟と思われるかもしれないけど、確かに流れてくるメロディには、自然と身を委ねられる心地好さとかがあるのですよ。

　　全6曲で後半3曲がモロにドツボをクリーンヒット。タイトルとその意味と曲調がきれいにあってる。
　　純然とした楽器のインストもので、久々にヒットしたアルバム。かなりかっこいいぞ、コレは。

m1.every　m2.act　m3.chance　m4.Life Change　m5.I can! You can?　m6.du pli-ca tion

わ行

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