悠久組曲+α夏だ!海だ!番外だ!



 前略皆様御元気ですか?漢字ばっかり並んでいて非常に読みにくい・・・・・・と思うのはこの私だけでしょうか?
兎にも角もお久しぶりでございます。
皆様のアイドル、フー・アンディストです。
え?なにふざけた事を言っているかって?
いやですね、ふざけてなんかいませんよ。
私はいつでも至って真面目ですのよ?
「ですのよ?」って我ながら悪寒を感じずに入られませんが・・・・・・・兎にも角も番外編を始めましょうか。




 冬の寒さも厳しくなってきた11月下旬。
街に雰囲気は一ヶ月も先のクリスマス一色。

フー「はぁ、何故に一ヶ月も先のこと何にこうも祭り上げるんだろう?」
更紗「お祭りは楽しいから・・・・」
フー「更紗ってキリスト教?」
更紗「違うよ。」
フー「ならさ、別に祝う必要ないんじゃない???花祭りに祝おうよ。」
更紗「・・・・・・・・・・・フーって仏教なの?」
フー「そうだけど、何か?」
更紗「別に・・・・・・・・ルシードとクリスマスはいいの?」
フー「うっ・・・・・それは美味しいわね・・・・・」
更紗「花祭りじゃなかったの?」
フー「ふっ、それとこれは話が別だわ!クリスマスが楽しみだわ〜vvv」
更紗「・・・・・・・・・・・・」




ルシード「・・・・・・・悪寒が・・・・・・・・」








 悠久学園中庭

フー「という夢を見たんだけど一緒にクリスマスいかがかしら?」
ルシード「いかがかしら?って言ってもな・・・・・・・今は8月!夏まっさなかだ!!!」
フー「今から先約を取っておく!これ恋人希望として当然よ。」
ルシード「一生『希望』で終わるけどな。」
フー「そうかな?それは私の努力とルシードさん次第じゃない?」
ルシード「だから、俺にその気は微塵にもない!」
フー「またまたぁ〜照れちゃってvvv」
ルシード「照れてない!!!」
フー「クリスマスが駄目ならさ、海に連れて行ってよ♪海!」
ルシード「うみぃ!?」
フー「そう、海♪」
ルシード「・・・・・・・・・・・・・別に連れて行ってもいいが、お前かなづちだろ?しかもレベル強の。
フー「うっ・・・・・・・あ、愛があれば乗り越えられるわ!」
ルシード「先週プールに言った時もおんなじこと言ってたよな幼児用プールで!
フー「うううっ・・・・・・・・・」
ルシード「わざわざ海に行かなくても・・・・」
フー「だめよ!海じゃなきゃ!!!海は別に泳ぐだけじゃないのよ!!!」
ルシード「なら何のために海に行くんだ?暑いだけだぞ。」
フー「まだまだね、ルシードさん。海のあのかもしだす雰囲気が乙女心をぐっとゲットするのよ!」
ルシード「俺乙女じゃねーし・・・・」
フー「そこ!つべこべいわない!!!連れて行ってもいいなら連れて行ってもらうわよ!」
ルシード「はいはい、連れて行って差し上げましょう。連れて行くだけな!
フー「は?」
ルシード「送り迎えだけしてやるってんだよ。」
フー「はい?」
ルシード「せいぜい一人で海のかもしだす雰囲気を楽しむんだな。」
フー「・・・・・・・・・るっしいどさぁんvvvvvなんの冗談かしら?うふふふふ・・・・・・・・」

がっ
↑首をしめる音

フー「冗談よね?まさかこんなか弱くて可憐な美少女を一人海にいかせるなんて馬鹿な事、さすがのルシードさんでもしないわよね?ねぇ!!!」
ルシード「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
フー「やだわ、ルシードさんったら、目が白いよ。」
ルシード「わ・・・・・・たから・・・・・・・・・・はな・・・・・・・・・てくれ・・・・・・・」
フー「最初っからそういってよね☆へたな冗談なんか言うから。」
ルシード「冗談じゃない・・・・・・・・」
フー「何か言った?ルシードさん?」
ルシード「別に・・・・・・」
フー「ああ、明日が楽しみだわ。」
ルシード「明日!?」
フー「何か文句あるの」
ルシード「ない・・・・・・・・」
フー「じゃあ今日は早く帰って明日の準備しなくっちゃ。じゃあ明日朝3時に!
ルシード「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




続く



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