明くる日のジョートさん



<その1『お仕事終了後、サクラ亭にて』>

オヤジA「やっぱ女の乳はデカさだよな。」

オヤジB「バカ、形に決まってんだろ!!デカ乳は婆ぁになって垂れる。」

オヤジA「いいんだよ別に、婆ぁの乳に興味があるわけねぇんだから」

オヤジB「だがよ、歳食ってそんなんになるのはやっぱ見る方としては御勘弁だよな」

ジョート「おまえ等バカだろう?自分の事棚に上げてよく言えたもんだ。」

オヤジA「バカとはなんだよバカとは。じゃあジョートはどーなんだよ。」

ジョート「なにが?」

オヤジB「乳はデカさか、形かって事だ。」

ジョート「そうだな………やっぱり揉み心地だろうっ!!!素肌を直に揉んで手に吸い付くような揉み心地、そして感度!!!肌の木目細かさと健全なカラだが生む揉み心地と感度っ!!これに限るね!!!!」

オヤジA&B「おおぉ〜」

ジョート「どーよ?」

オヤジA&B「…親分と呼ばせてください!!


この日、ジョートに子分が2人出来た。


<その2「ジョートショップ店内にて」>

(いつも通り(?)ジョートと更紗、いちゃつき中)

珠呂「おらえら、よくも飽きずに毎日イチャイチャと過ごしてられるな。特にジョート、そろそろ更紗離してやれ…」

ジョート「イヤだ。おまえの指図は受けないし、言う事も聴いてやらない。」

更紗「そろそろ離して」

ジョート「解った(あっさり)」

珠呂「………………………」

ジョート「どーした?」

珠呂「いや…世の中の不条理さを身を持って体験してた所だ。」

ジョート「そりゃいい体験をしたな。」

更紗「ジョート。」

ジョート「はいよ。」

更紗「明日の仕事はどうするの?夜の仕事?」

ジョート「さすが更紗、よく解っていらっしゃる。」

珠呂「流石と言うかなんと言うか、ホントに夫婦みたいだな。」

ジョート「そりゃあもぉ〜、おれと更紗は『一心胴体』だからね」

珠呂「オイオイ、字が違うだろ。それを言うなら『一心同体』だろ」

ジョート「はぁ?『一生童貞?』そりゃおまえのこったろ、珠呂。」

珠呂「ああああああああああア〜〜〜〜ホォ〜〜〜〜〜!!!!だ〜れが『一生童貞』だっ!!」

ジョート「おまえだよ、おまえ。」

珠呂「お、俺だってな、シーラって言う思い人が居るんだぞ!!」

ジョート「いや、まだ想ってるだけじゃん。」

珠呂「でも、いつかちゃんとコクってOK貰う予定だし…」

ジョート「予定だろ。珠呂よ、一応言っておこう。シーラさん彼女にしてから否定しろっ!!

珠呂「………うわぁ〜〜〜〜〜〜〜ん(バタン!!/部屋を飛び出す音)」

ジョート「フ…勝った。」

更紗「こんな事で勝ち誇っても意味無いよジョート…」


この日、またも珠呂はジョートに勝てなかった。


<その3「サクラ亭トーク ウィズ アレフ&珠呂」>

アレフ「でもやっぱアレだねぇ〜…、制服ってのはイイねぇ〜」

ジョート「そだねぇ〜…」

珠呂「おまえ等なにオヤジ臭い見解でノンビリこいてるんだよ…(呆れ)」

ジョート「おまえ制服の良さが解ってないね。」

アレフ「無いね。…珠呂、おまえ……ダメだな。」

ジョート「ダメだね

珠呂「…なんで制服云々でおまえ等にダメ人間扱いされにゃならんのだっ!!」

アレフ「だって…なぁ?」

ジョート「ダメなんだもん…なぁ?」

アレフ「でもやっぱりソックスは紺のハイソックスだな。」

ジョート「お、熱いね。」

アレフ「だろ?あのスラッと伸びるしなやかな足に沿って流れる紺のライン。極めつけにキュッと絞まる足首なんて見ちゃうと…もぉ〜たまらんねっ!!

ジョート「アレフ…おまえ中々熱いね。」

アレフ「当たり前だろ、女のこの事だぜ、熱くならんでどーするっ!!」

珠呂「やってられんわ」

ジョート「まあまあ、珠呂、そんな事言うなら想像してみろ。シーラさんが丈の短いチェックのスカートの制服着て、紺のハイソックス履いてる所を!そして上目遣いでおまえの服の裾を掴んで一言『珠呂君、私をずっと放さないでね…?』これでどーだぁっ!!

珠呂「………………(妄想中)……………ッパァ〜〜〜ンッ!!

アレフ「珠、珠呂の脳味噌が…」

ジョート「見事に爆発したな(ニヤリ)」

アレフ「やったな…………」

ジョート「殺ったな。」

アレフ「グッジョブ。ウェルダン。」

ジョート「サンクス ア ロット」


この日、珠呂は天国と現実の狭間をさ迷った。






あとがき

よくもまあこんな下らないSSを読もうと想いましたね(爆)
って言うか私はよくこんな下らないSSを創りましたよね。自分のバカさ加減がよく伺えます。
間、こんな男の子用の下らないSSが在っても偶にはイイでしょう。そんな感じ。じゃ、




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