満月衛星。-音 洋-mno 満月衛星。  音 洋 - mno

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MAROON5
音源  SONGS ABOUT JANE

---SONGS ABOUT JANE
  従姉からお勧めされて聴き始めたアルバム。THIS IS THE FUNK!!なアルバムでFUNKが好きな方には是非とも聴いて頂きたいアルバム。
  実はこれ、始めは半信半疑で聴いてたもんでした。御蔭様でm2.の『THIS LOVE』以外はあんまりはまらなかったのが為り初め。
  でもこれがあーた、FUNKなアルバムが聴きたいと想った時に聴いてみたら……、全曲え〜らい好いでやんの。

  何が好いってさ、FUNKな所がいいんだけどさ。それだけじゃなくて、なんて言うか……小洒落てるんだけど、ちっちゃくまとまってない所だったり、意外とロックな面もあったり、+αが色々在ってそこがまた好いんだ……っ!!
  メロディなんかもすっごく私好み。

  全体的に見るとゆったりと聴きたい1枚。ハードな曲が無いから当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ。
  かといって何か不足があるわけでもないし、過ぎたるものも無い。至ってちょうど好い塩梅でゆったりと聴ける。
  ゆったりと聴ける、というよりは自然とゆったりとした気分にさせてくれそうなアルバム、かな?

  取り敢えず、日本盤を無理やり買う必要は無いと思うけど、直輸入盤と比べてお値段に大差なければスペシャルエディション盤なるヤツがお薦め。
  ライヴテイクなんかが聴けてとっても好い塩梅。でもまぁ微妙っちゃ微妙なところではあるな、EXTRA TRACKSなる曲たちは(笑)。買う時はお財布と要相談してみてくださいまし。

m1.HARDE TO BREATHE m2.THIS LOVE m3.SHIVER m4.SHE WILL BE LOVED m5.TANGLED m6.THE SUN m7.MUST GET OUT m8.SUNDY MORNING m9.SECRET m10.THROUGH WITH YOU m11.NOT COMING HOME m12.SWEET GOODBYE m13.RAGDOLL
EXTRA TRACKS m14.THIS LOVE - KANYE WEST MIX m15.THIS LOVE (LIVE ACOUSTIC) m16.HARDER TO BREATHE (LIVE ACOUSTIC)


michell branch
音源  the spirit room

---the spirit room
  デビューアルバムなんだそうな。
  聴いているとシェリル・クロウやアラニス・モリセットを思い出すのだが、どうやらあながちその感覚は間違っていないらしい。プロデューサは同じ人なんだそうな。
  そりゃ似たようなものは感じずにはいられんわな。んな訳で、シャリルクロウとかが好きな人には是非ともお薦めしたい。

  これを聴いていると、よく晴れたニューヨークの街中を歩いているような気分になる。
  いや、実際のところはニューヨークなんざ行ったことも無いんだが・・・気分はそんな感じ。
  洒落た街中を歩いていると言えばもうちょっとイメージしやすいか。兎に角そんな気分になれる。
  青空の下で、季節は多分秋から冬に変わる、その調度境目くらい。その頃に聴くと一番イメージが盛り上がるのではないかと思われる。

  基本はアコースティックサウンド映える曲で、それにエレキギターやベース、ドラムが重なってくる。
  音は厚めでペライ感じがしない。アコースティックを基本にしながらにしっかりとしていて聴きやすい。
  誰にでも聴ける耳に馴染みのよい音楽だと思う。

  PCに突っ込むとCD-EXTRAでPVやれアーティスト写真が見られる。
  デビューアルバムながらにこーゆーモノを突っ込んでくれるってのは、嬉しい限り。
  是非とも堪能させていただこうと思う。

m1.Everywhere m2.You Get me m3.All You Wanted m4.You Set Me Free m5.Something To Sleep To m6.Here With Me m7.Sweet Misery m8.If Only She Knew m9.I'd Rather Be In Love m10.Goodbye To You m11.Drop In The Ocean m12.All You Wanted(Unpulugged Version)☆
☆:日本盤ボーナストラック


my bloody valentine
音源  loveless

---loveless
  91年に発売された数多くのアルバムの中でもトップ5に入る音源だと思っております、事実その通りでしょう。
  こぉ〜れはじょ〜〜〜〜〜〜〜だん抜きでカッコ好いぞ。全てのロック小僧達よ、聴けってなもんだわさ。
  オルタナティブオルタナティブ言われてたようですが、91年当時でこんな化けもんみたいにかけぇ音楽創ってりゃ、そりゃ今までと変わる新しい物として観られて当然でしょう。
  音楽的なオルタナティブとはまた違う意味で捉えてるけど、そう言う風に取っても納得できちゃうので、私はあえてそう捉えるのですよ。

  ノイズなギターに、あるんだけど完全に楽曲の中に溶け込んじゃっているかのようなボーカル。歌と言うよりは声と言う楽器みたいな感じで、曲の世界観を広げてくれている気がする。
  うすーいボーカルだと思うんですけどねぇ〜。なぜか存在感はしっかりと有って、楽器の演奏の上を滑らかに、メロディアスに歌っているのですよ。
  スピードで攻めるような曲は無いんだけど、変わりにキレイなメロディと圧倒的な存在感を誇る曲たちがズラリ。だけどくどく無くてツルツルーっと聴けちゃう。
  その辺の調和の取り方は凄くヨーロッパ圏の人間を思わせるバランスで、とても塩梅よいのですよ。メロディはキレイなんだけど、どこか切なさが漂う感じなんて特に。

  11曲目にクレジットされている「soon」が実はアルバムの中では一番のお気に入り。その昔ROUAGEの一至さんのラジオのオープニングで流れていたのがこの曲でした。
  その当時からずっと気にしていたのです。おかげさまでこの音源を手に入れる数年前から、この曲にだけは物凄く強い思いいれがあったりするのですよ(笑) ええ、もぉ〜……青春でした(爆)
  このアルバムは人間生きてるうちに是非とも聴いていただきたいね。損した人生の半分くらいは戻せるかもよ? ……言いすぎか?
  でもこれだけは言っておく。先にも書いたように、このアルバムは冗談抜きで、カッコ好い。

m1.only shadow m2.loomer m3.touched m4.to here knows when m5.when you sleep m6.i only said m7.come in alone m8.sometimes m9.blown a wish m10.what you want m11.soon


NEW ORDER
音源  GET READY  WAITING FOR THE SIRENS' CALL

---GET READY
  実に約8年ぶりのアルバム……だったらしいんですよ。詳しい経緯も知らずに買ったってのが事の始めでした。ぶっちゃけて言えば、何で買ったのかも思い出せない……兎にも角にもなんかに引っかかったんでしょうね。気が付いたら購入してましたよ。(笑)
  そんな調子で聴きだしたもんだったから、始めのうちは正直琴線に触れたのは、シングルにもなった『60 MILES AN HOUR』くらいなもんでした。
  実際、この曲は今でも物凄く好きです。どれくらい好きかっつーとカラオケで見つけた瞬間に有無を言わさずに番号を入力して一生懸命に熱唱しちゃうくらい。イヤ……好い曲なんだって、ホントに。

  色々というのが難しいバンドさんなのですが兎にも角にも今現在、このアルバムをワタクシ気に入っております。
  なんていうか……打ち込みは使うんだけど、根っこにあるのがバンド然としてモノなんですよ。だから打ち込みが前面にド派手に出てくることはない。でも解り易い位に打ち込みがあるんですよ。
  隠し味とかテクノ、ハウス系とのミクスチャーとか、そういうのでもない。なんだろう……摩訶不思議な打ち込みが、ここには存在しております。それがまたあんたっ!!堪らなく好い味を醸し出すんですよぉ〜。

  先にも言ったけど、バンド然なんですよ、サウンドが。古き善き時代のブリティッシュサウンドみたいなものが隙間隙間に見えてきて、でも時代というやつを感じさせないのですよ。
  リアルタイムで古き善き時代のブリティッシュサウンドというやつに私は触れたことはありませんが、それでもこのアルバムにはそういうものを感じさせるサウンドがある!!と思わせてくれます。
  それをまた、力強く、でも切なく歌うボーカルがたまらなく合うのですよ。何でしょね、重たい雲が空を覆ってる感じ。そこが堪らなく好いのです。素敵。

m1.CRYSTAL m2.60 MILES AN HOUR m3.TURN MY WAY m4.VICIOUS STREAK m5.PRIMITIVE NOTION m6.SLOW JAM m7.ROCK THE SHACK m8.SOME ONE LIKE YOU m9.CLOSE RANGE m10.RUN WILD m11.BEHIND CLOSED DOORS (Bonus Track)


---WAITING FOR THE SIRENS' CALL
  2005年発売のアルバム。前回アルバムを出したのが2001年だから、4年ぶりか……。
  前作が8年ぶりだってんだから、このリリーススパンが早いといって良いのか、ようやっとといって良いのかがよく解らないけど、私としては、あっという間だったって感じです。
  そんなあっという間に出たアルバム(?)ですが、これがまた……好いんですわ。凄く好いのですわ。
  流石老舗バンドは作ってくる音が違うぜっ!! って言うのをありありと見せ付けてくれますよ。

  なんて言うかもぉねぇ〜……すげぇ好い、としか言いようがないんですわ。それ以外に何を言えと? ってなもんで、何処を取ってもも彼処を取ってもすげぇ好い。
  他のブリティッシュバンドも好いと思うけど、このバンドの曲についてはもはや別次元。神懸り的な好さを感じるよ。
  いや、言い過ぎかもしれないけど、でもやっぱりこういうかっこいいアルバムを聴かされちゃうと、そう思わざるを得ないのですよ。

  全曲好きなのだが、その中でもm9.の「GUILT IS A USELESS EMOTION」がヤバイ位に大好きだ。
  どれくらい大好きかといえば、KRAFTYよりもこっちをシングルカットして欲しかったくらい。
  なんなんだろうね、よくわかんねぇけど初めて聴いた瞬間にこの曲はヤバイっ!! って言うくらいの何かを感じたよ。
  で、耳を傾けてたら何時の間にやらノリノリだった自分が居たよ(笑)。
  そんなわけで、こぉ〜れは名盤だぞぉ〜……。発売日に買わなかったことをつくづく後悔したもん。なんでこんな好いアルバムを毎回毎回作ってくるんだろうね、この人たち。

m1.WHO'S JOE? m2.HEY NOW WHAT YOU DOING m3.WAITING FOR THE SIRENS' CALL m4.KRAFTY m5.I TOLD YOU SO m6.MORNING NIGHT AND DAY m7.DRACULA'S CASTLE m8.JETSTREAM m9.GUILT IS A USELESS EMOTION m10.TURN m11.WORKING OVERTIME


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