Billy what wild cool nightではASAKIさんがボーカルとってオーイエ!キーポンロッキン!!な感じで叫んでる。Fancy Pinkの後に聴くから面白いぞ。
歌詞カードには『The lyrics are "very" broken English』という注意書きが書かれている。この注意書きに微笑ましいものを感じてしまうのは果たして私だけか?
あらかた、フルさんにコケにされたか、Jakeさんに注意されたかしたのだろう。ASAKIさんのいじられ具合がこんなところから見え隠れしているような気がしますわん。
m1.Plenty of Flour m2.香風積 m3.Stupid Person m4.ヨモギの心 m5.ユキドケミズ m6.FANCY PINK m7.Billy what wild cool night m8.DISTORTION m9.Living Hairspring m10.冬のうぐいす
アルバムトータルで聴いても完成度って言うやつは高いから、単品で聴いてもどれもがいける。
baby's one doがその中でもかなりお気に入り。なんて言ったら好いんだろうなぁ〜……ウネウネグニャニャした感じっていうのがモロに出てるんですよね、この曲。
そういう点でアルバムの中で最もグニューというバンドを表している感じがとてつもなくいい。サイケというよりかは、やっぱりグニャグニャ。
baby's one doに感じたイメージで考えていくと、このアルバムってASAKIさんが感じているguniw toolsというものを体現したかったアルバムなのではあるまいか?そんな気がしてきた
多分その企みは見事に出来ているんじゃなかろうかなぁ〜と想う。このアルバムに感じる歪んだ、グニャグニャ感というやつが、私はとても好き。心地いいという言葉に差し替えてもいい。
最後にくるHush and …の〆方のキレイな事キレイな事。大満足できる一枚。大好きだ。
m1.Border of Taboo m2.baby's one do m3.Maggot Gun m4.GRAZING m5.VANITY m6.TONE m7.遠い雁 m8.Picture of Utopia m9.DROP an OAR m10.Hush and …