満月衛星。-音 邦-デーモン小暮 満月衛星。  音 邦 - デーモン小暮

音源  好色萬声男  ASTRODYNAMICS  SYNPHONIA  WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST〜過去が未来を愛するとき〜

---好色萬声男
  『小暮伝衛門』名義となってます。『デーモン』→『伝衛門』と言うことらしい。駄洒落だよ・・・
  内容は、・・・真面目にバカなことをやってます。
  到って真面目なんですよ。すげぇー真面目にやってると思うんですよ。バカな事なんですけどね。
  そーゆー事ができちゃうってのが、マジで凄いと思うんですよ、私は。・・・笑うぜ?

  曲の感じは・・・さかのぼってる。時間と言うものをさかのぼってますよ。
  90年に発売されたはずなんですが、内容などー聴いても80年代サウンドですわ。
  でもね、冗談抜きで滅茶苦茶カッコ好いんですよ。まず、歌詞はユニークで目の付け所が好い。んでもって面白い。
  おまけに参加してるミュージシャンのレヴェルは高いし、なによりも聴いていて楽しい。
  このアルバム自体が一つのエンターテイメントショウ的な要素を含んでる。

  見た目通りな部分とそれ以外のところから飛んでくるカッコ好さがあって大変楽しい。
  やっぱりね・・・なんだかんだ言って凄いのよ、この人・・・じゃなかった。この悪魔さん。
  ドーデも好いけど、この音源にちょっぴりナゴムくささを感じるのは、はたして私だけだろうか・・・。

m1.桜の森(SPACE TRIP MIX) m2.縁 m3.HALF MOON〜月下の独酌〜 m4.THOSE WERE THE DAYS m5.さわりたひ m6.ワールド・ネットワーク・ニュース m7.文明退化の音がする m8.穴があったら出たひ m9.地球戦士フリルマン m10.地上絵(『野生の王国』のテーマ) m11.AQUARIUS〜帰〜m12.IN MY ROOM〜祇園精舎〜

---ASTRODYNAMICS
  !(EXCLAMATION)名義で出したアルバム。
  サウンドクリエイトの相方としてスクーデリア・エレクトロの吉沢エイジ氏と寺田康彦氏を迎えている。
  兎に角ダンサブルなナンバーがずらりと揃いも揃って11曲。え〜らくカッコ好いんだこれがッ!!

  ダンサブルなんですけどねぇ〜、此れがまたえらくテクノとかドラムンベースだとか、そーゆーのを一切感じさせないんですよねぇ〜。
  まぁ簡単な言い方をするとダンスポップって言うのが一番しっくり来るのかな?
  曲調ポップなくせに万人ウケしそうに無い感じがまたなんとも言えない素敵さを漂わせるわけですが。

  相変わらず、歌詞が好いのです。真面目なところも、お茶目なところも閣下がやるとカッコ好いので大好きですわ。
  冗談抜きでね、全曲カッコ好いのよ?どれくらいカッコ好いかって言うとね、・・・どれくらいだろう?
  まぁ良く解からんですけど、何回聴いても飽きることなく聴けるくらいにはカッコ好いです。
  10年後聴いてもやっぱりカッコ好いと思えるくらい、カッコ好いです。
  他のダンスポップなナンバーを披露するアーティストとは比べちゃ行けないくらいに、カッコ好いです。

m1.PHANTOM m2.? m3.ASTRODYNAMICS m4.AGE OF ZERO! m5.DESTINYLAND m6.NEW DAY COME m7.PARADISE! m8.IZA-SENJOU-E! m9.POISON! m10.AGE OF ZERO![Tiny Bostang mix] m11.ANPA

---SYNPHONIA
  や〜〜〜〜〜〜〜っばいくらいにかっけぇぞ、これ。どれにしようか迷うことも無く、この音源は聴け。
  聖飢魔Uで築かれたロックとソロになってから取り込んできたダンス的な要素が見事に融合してる。
  物凄いヘビィロックに絶妙な打ち込みがブレンドされてる。此れを音楽と言わずしてなんと言うって話しですがな。

  でもアレですな、どれだけダンスミュージック的な要素を突っ込んでも、閣下はやはりロック、またはヘビメタ畑の人ですな。
  随所にこめられるシャウトがそれを物語っております。
  各曲で見せる閣下のロック魂を込めたボーカルもさる事ながら、タイトルのSYNPHONIAが表すがごとくロックの交響曲のよう。
  シンフォニックデスメタルならぬシンフォニック悪魔ミュージックとでも言うんでしょうかね?(笑)

  まぁまぁ、ちょっと冗談くさくなりましたが、カッコ好いことに変わりは無いわけでして、人に進められるのもマジバナな訳でございます。
  聖飢魔Uでは出来なかったであろう事がこれまでの集大成としてなされてます。
  こんなソウルフルな音楽、誰でも早々出来るもんじゃないぞ。

m1.Viva America m2.Burning Beauty m3.Polaris m4.太陽がいっぱい m5.ノスタルジア m6.The Voice of the Footmark m7.Historia m8.In Bondage m9.Heling Song m10.A view from the other side of the CELESTIAL CITY

---WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST〜過去が未来を愛するとき〜
  ・・・しっかし長いタイトルだな・・・メンドくさいからタイトルはコピペしました。

  さて、音楽を聴くってのは『娯楽』の一部であると思うわけですが、実際に『娯楽』になりきっている音楽と言うのは、世間にどれくらいあるんでしょうかねぇ?
  『娯楽』っつーのは要は何かを楽しむことであり、音楽を聴くことは正にそれにあたります。
  やれカッコ好い音楽と言われるものや、カルチャーを築く音楽と言うものが、今の御世間様には溢れかえっております。
  ただ・・・それらが一概に娯楽になりきれているかと言うと、そーではないと思うんですよ。
  私に言わせれば、一部は『あいたたた・・・』としか言えないような状況になっている始末です。

  そんな中、至極のエンターテイメント、サイコーの娯楽と言っても過言ではないと言うのがこのアルバム。
  なんて言うんですかねぇ〜、毎度毎度言葉に困るわけですが、果たしてこのアルバムを一重に『アルバム』と言っていいものかってのがあるわけです。
  音楽はカッコ好いし、インタールードに収められているものはお茶目であったり、ホントにインタールードであったりで、もぉ〜色々入っちゃっててなにがナンダカ・・・
  イヤイヤ、カッコ好い事は大前提なわけで、それに+αが色々とくっついているわけですよ。

  和のテイストがふんだんに盛り込まれていますが、一概に『和』ばっかりと言うわけではなく、そこにはロックあり、バラードあり、パーティチューンありでそれらが絶妙なバランスでエンターテイメントをぶちかましてくれちゃっているわけです。
  冗談抜きで、これ一枚でなんか知らんが妙に楽しい気分になれたり、しっぽりした気分になれたり、テンションあげられたりするぞ。
  究極のエンターテイメントは、究極の音楽の中に存在するものなのかもしれませんな。

  相変わらず、どれが好い、これが好いってのが無くて全部好いです。
  音で楽しむ、音で遊ぶ、音が遊ぶ、音が踊る。そんな『音楽』がここにはあるのです。
  これはマジで冗談抜きでお薦め。

  どーでも好いが、S本に『I DON'T KNOW』を聴かせたところ、『なんだコリャ?』と言われた。
  ・・・う〜む、エンターテイメントも人が感じるものそれぞれらしい。

m1.HAGAKURE(葉隠れ)〜A spirit of Samurai〜 m2.ZUTTO m3.Interlude "A" m4.I DON'T KNOW m5.Interlude "B" m6.SAKURA m7.v8 m8.Interlude "C" m9.ICHIGO(一期)〜A spirit of Zen〜 m10.Humming m11.SING LIKE A HUG m12.Interlude "D" m13.GEISHA FUJIYAMA SAMURAI m14.Interlude "E" m15.熟女カマキリ m16.Interlude"F" m17.めぐりあい

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