満月衛星。
音 邦
- CRAZE
音源
babypunk2000
交錯
craze
4/4'll b unknown
CORE
SLICK
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babypunk2000
ボーカルが祐さんに代わってから一発目のシングル。
babypunk2000は『これはホントにシングル曲か?』と聴きたくなるくらいに凶悪。
根っこがとことんパンクな人、祐さんの世界観がよく現れてると思うんですよね、このシングル。
武者ぶるいとかすげぇパンクでノリが好い。飛ぶよ?飛んじゃうよ?ライヴで聴いたらホントに飛ぶね!!
m3.汚れ者RHAPSODYなんかもぉ〜、ミドルテンポのバラードっぽい曲でこのタイトルですからね。ありえないっつーのっ!!(笑)
おっとこ前に磨きがかかったこのメンバーのCRAZEさんが私は大好き。
いや、実際かなり男ウケがよさそうな曲なんだよ、3曲とも。でらカッケェでやんの。
m1.babypunk2000 m2.武者ぶるい m3.汚れ者RHAPSODY
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交錯
漢と書いて『男』読む。そんなバンドの雄、CRAZEさんのシングル『交錯』です。
すげぇ好き。このシングル滅茶苦茶好きッ!!交錯も、GOLDEN FLOWER PEOPLEも好きです。
だって、すっげぇカッケェんですものッ!!これを・・・って言うかこのバンドをカッコ好いと思わないヤツは漢じゃないとおもいますっ!!
前作に比べるとだいぶ聴きやすくなってます。正直、入るならこの辺から入るのが一番ツルンとスンナリ入れるのではなかろ〜かと思われますよ。
交錯がもがいて模索する曇り空のしたのような曲ならば、GOLDEN〜は快晴の下で汗臭く突っ走るような曲。
真反対だけど、どちらもやっぱりCRAZEだぁーッ!って思わせてくれる。
パソコンに突っ込むとbabypunk2000のPVが観られる。
ライヴの映像を切ったり貼ったりして、空気が好く伝わってくる。観ているだけで血沸き肉踊る感じ。
ヤバイ。
m1.交錯 m2.GOLDEN FLOWER PEOPLE
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craze
ボーカルが祐さんに代わって出た一発目のアルバム。……のはずなんだけど、何なんだろうね、まるでこれが初めてって言う気がしない。
もちろん、昔にはZI=KILLで一緒にやってたメンバーがいるからその辺については色々と解る勝手って言うものがあるんだろうけど、それを含めてもやっぱり凄いバンドとしての一体感みたいなやつを強く感じさせるよ。
それにしてもやっぱり祐さんのボーカルはかっけぇなぁ〜と思う訳でありますよ。男も惚れるかっこいい男ですよ。むしろ漢と書いておとこと読めくらいに漢ですよこの方は。
全体的に聴くときっちりまとまってるアルバムだと思うよ。ホントに、普通に安心して聴ける上にハズレがなくてどれも好い。
暴れる曲も多くある反面、聴かせる曲もある。ライヴには向かなそうだけど、CDで聴く分には十分すぎるくらいにカッコ好い。
祐さんが加入してからCRAZEってもんを知ったけど、私には祐さんが一等カッコ好く聴こえるよ。この人が入ってメロディだけがキラリと光るだけじゃなくて荒々しさに磨きがかかった。
棘は更に刺々しく、荒々しさには嵐が加わって、静かな情景には荒廃した何かが加わったね。……言い過ぎか?
でもまぁそーゆー色々なものを全部ひっくるめて、このアルバムは大好き。最初に出して色々な人が聴いてジャッジメントするには凄くいい取っ掛かりにも為るアルバムだと思うよ。
このころのCRAZEがよく解る、名刺みたいな一枚なのではなかろうか。バンド名を冠にするにはきっとこのタイミングのこの状態がベストだと思ったんだろうなぁ〜……なんて思ってみたりして。
マジでかっちょ好い名盤だよ。肌寒い風景と優しい雰囲気の漂う<『朝日』とシングルにもなった『交錯』に物凄いドツボを突かれたよ。まぁ〜じでこの2曲は特に好き。
m1.GALLOP m2.ARMY m3.きみのもとへ m4.汚れ者RHAPSODY m5.WISH m6.I WANNA GO m7.VOO DOO LOVE m8.Knock Your Soul m9.朝日 m10.交錯
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4/4'll b unknown
すげぇ〜パンク。んでもって、やっぱりすげぇかっけぇ。この人達のパンクって、音だけのパンクじゃないとこが凄く好き。
攻撃的っちゃ攻撃的だけど、姿勢や思想があっての攻撃的。攻撃するときにはちゃんと理由と目的がある。
無差別、無意味、無目的じゃないから聴いてるこっちも気持ちがいい。そんなパンクだと思うのですよ。
疾走感溢れる……つーか、疾走しすぎ。なんかすさまじい早さでアルバムが終わるなぁ〜、とか思ってたら、それもそのはず、35分しかなかったよ。ビックリしたもんだった。
それでも収録曲は10曲あるつーんだから、このアルバムにある種の恐ろしさを感じるね(笑)
でもなんだろなぁ〜、充実感はすこぶる有るんですよね、このアルバム。
まぁアルバムによって感じるものってのは色々あると思うけどさ、10曲しかなくても、35分しかなくても、それ以上に感じる充実感があるの。
これってアルバムとしてすげぇって思うわけさ。
相変わらずTUSKさんの歌詞がカッコいいのです。TUSKさんの歌詞には妙な説得力っちゅーか何ちゅーか…… 兎に角なにかがる。おまけにカッコよくて仕方がない
他のやつが言うとガキ臭かったりダサそうな台詞も、この人が歌にしていうと説得力が有る上にカッコ好く思える。
なんていうかもぉ〜……ホントに、言葉って人を選ぶよね。つくづくそう思う。
「STRAIGHT THE MAN」と「午後9時の太陽」が心華さんのドツボをザックリ突き刺して抜けません。この曲はアルバムの中でも兎に角ヤバイ。
四の五の言わずに聴いていただきたいと思うので、最後に一言、聴けっ!!
m1.0911 m2.STRAIGHT THE MAN m3.すばらしき明日へ m4.ひとりじめ m5.SHAKE YOUR HONEY m6.LOVE IS YOU m7.LIP CRIME m8.PARANOIAC m9.悪 m10.午後9時の太陽
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CORE
2枚同時にドロップされたミニアルバムの片方。CDの番号がこっちが先だから、こっちから紹介。
さてさて、2枚合わせても36分しかないと言うある意味凶悪なミニアルバムですが、でもなんとなく、一枚にまとめない方が好い気が確かにするのです。
どっちが表でどっちが裏とかいうんじゃなくて、どっちも表で、どっちも裏。両方無理して聴く必要もないけど、両方聴いてるとなんとなく納得できちゃう。
同時に出たタイトル『SLICK』に比べてこっちは割とマイルド。聴きやすい。ロックな物に色々な要素を突っ込んでいる。
m3.のTropical Colorsなんかに観られるように比較的曲からイメージできる景色がカラーめいている。色づいているって言う方が解りやすい?
綺麗なのも汚いのもひっくるめて全部が全部、色づいていて、それでいて生き生きしている。……いや、逆かな。生き生きとした曲達が、曲に血肉をつけて色づかせている。そんな感じ。
全曲好きだがとりあえず一曲一曲どーこーは言わない。メンドクサイし、何よりも野暮ったるい。
聴けば解るんですよ、この色づいた生々しくて男の汗臭いロックのカッコ好さというヤツが。
……誤解を受けそうな表現だから言っておくぞ。『兄貴の世界』とかソッチ系では断じてない。断じて。そーゆー臭さでは、ない。飽くまで『カッコ好い』のだ。
ところで、カッコ好いアルバムなんだが、ところどころにお茶目なものを感じるのは何故だろう。そーゆーのもまた好いなぁ〜とか思ってるあたり、自分どうだろう……
m1.Japanesque m2.Honky Tonic m3.Tropical Color m4.Pyrex m5.唄 -Life is beautiful-
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SLICK
スゲェ〜〜〜〜〜〜〜好き。COREとSLICKどっちが好きかと聴かれりゃ迷わずこっち。いや、もぉ〜ヤバイくらいに全曲好いんだってっ!!マジで痺れまくりさねっ!!!
COREがカラーだとしたら、SLICKはモノクロ。荒廃した世界観とその中で荒々しく生きているような雰囲気が物凄くカッコよくて痺れるの。モノクロで生々しい荒々しい世界観って言うのがツボでございますよ。
このカッコよさなら5曲入りで2000円っていうのも、5曲で16分47秒しかないのも許すね。もぉ〜カッコ好ければ全てそれでよし。このカッコよさは絶対にCRAZEならでは。
まぁなんていうか……聴きゃ解るよ、このカッコよさは。これぞ正にロック!正に漢!!
カラーな世界観よりモノクロで荒れた世界観物もが好きならこっちがお薦め。オフィシャルHPで視聴できるので、聴いてみるがよし。
このアルバムの好さが解らない漢は、漢としてのランクを100人分ほど下げてるね。もしくは漢じゃないね。
TUSKさんのボーカルは好きだが、それをどーこー言うんじゃなくて、単純に曲として、アルバムとして、この音源は好い。
m1.Hummmer Hammer m2.Assault Syndrome m3. Cabaret of Illusion m4.Cacao m5.baby nine
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